前住職3 日前読了時間: 1分御正忌・報恩講ご案内の表示で日付が間違っていました。11月25・26(土・日)日ではなく23・24(土・日)日でした。申しわけありません、今日で終わりました。 8月末に新住職の任命があり、すでに名目上は交代していたのですが、23日の午後席で形ばかりの交代のお勤めをしました。24日の昼に...
前住職10月6日読了時間: 1分「虎に翼」の後に8月の終りに前住職になりました。お役御免ですが、雑事が多く引き継ぎが大変です。 彼岸法要では「虎に翼」の後に、という題で寅子のぶつかった不平等の壁について話しました。「虎に翼」に涙した元最高裁判事、櫻井龍子さんは現代の共感こそ問題、と言います。1985年は、女性差別撤廃条約...
前住職6月28日読了時間: 1分無題1月の修正会の後に胃ガンが判明し3月に手術をしました。3ヶ月が経ち、ホームページの書き換えを今頃になって思い出したところです。自分の状態ばかり心配ですっかり忘れていました。5月にとうとう後期高齢者になりましたが、『同和はこわい考』の藤田敬一さん(https://kowaik...
前住職2023年12月22日読了時間: 1分報恩講のこと報恩講では長野量一先生のお話は優しい内容で、いつもながら有難いものでした。毎年同じ御講師のお話を聞くことで、その方の生きている世界を少しずつ理解できるように思います。私(住職・藤ノ原惠行)は長野量一先生の話される世界が好きなのです。だからどんな内容のお話でも有難いのです。生...
前住職2023年11月8日読了時間: 1分中東の戦争終結を願ってイスラエルのガザへの攻撃に心が痛みます。戦闘の始まりはハマスによるものですが、その後のイスラエルの反撃はあまりにも非人道的で、子どもたちが死者の4割など悲しいことが多すぎます。一刻も早く停戦をと切望するばかりです。 お釈迦様の「怨(うら)みに報(むく)いるに怨(うら)みを以...
前住職2023年9月29日読了時間: 2分南無阿弥陀仏の声彼岸法要のお知らせを掲載することを忘れていました。 「南無阿弥陀仏の声」 彼岸法要の案内状に「異常な暑さが続きますが、虫の声も聞こえてきます。欧米人にとっては雑音でしかないものが、日本人には声として聞こえるそうです。自然が私に話しかけている、とうれしくなります。」と書きまし...
前住職2023年7月5日読了時間: 1分永代経のお話6月3,4日 津垣慶哉先生のご法話で特に印象に残ったのは、社会生活の私と家庭生活の私という区別を立てられて、社会生活の私は地位や肩書きによって支えられ、それによって振り回されているが、家庭生活の私はそのようなものが取り払われた私であり、生身の自分がそこにいるということでした...
前住職2023年5月19日読了時間: 1分自我を支えるもの永代経法要のご案内の一部を掲載します。 岸田秀(精神分析)という方が「自我は支えがないと弱いものです」と言っていました。色々な思想が自我の支えとなっているのですが、親鸞聖人は念仏の教えを支えとされました。阿弥陀如来の智(ち)慧(え)と慈(じ)悲(ひ)を支えとされました。生き...
前住職2023年4月29日読了時間: 1分心の年齢「宗祖親鸞聖人御誕生会法要」御講師の藤谷惠照師のお話しは、本当に楽しく意義深いものでした。後日またお願いしたことです。 お話をされる姿を拝見しながらずっと思っていたことがあります。それは外見がいくら変わっていっても人の心は歳を取らないのだなぁということです。自分自身を振り返...
前住職2023年3月28日読了時間: 1分島根在家報恩講毎年3月の終り頃に正明寺の出身地である島根に在家報恩講のお参りに行きます。コロナでしばらくいけず、去年は用心のため一人でしたが、今年はやっと息子を紹介がてら二人で行くことができました。皆さんとても喜んでくださいました。前日に急に暖かくなったためか桜がどこでも咲いていて大変綺...
前住職2022年6月8日読了時間: 1分定例法座 7月2日6月の永代経法座も無事に終わりました。菊池修史先生は初めて車で来られました。コロナ禍で延期になって4年ぶりのお話でしたが、いつも通り緻密な準備をされた丁寧な話しぶりで、息子も判りやすいと言っていました。次回の御誕生会法要をお願いしたのですが、4月はなかなか都合が悪く、202...
前住職2022年5月17日読了時間: 1分永代経法要菊池修史先生のお話はとても丁寧です。また新幹線で衣姿のまま乗ってこられるのも有り難かったのですが、コロナの今年は多分無理で車で来られるでしょう。是非ご一緒にお聞きしましょう。
前住職2022年4月9日読了時間: 1分御誕生会法要御誕生会(おたんじようえ)は、お釈迦さまや親鸞聖人のお誕生をご縁として、私が人として生まれた深い意味を尋ね、教えにすくわれていく法要と思います。今年も島潤二先生のお話をいただきます。なんともいえぬ温かみのあるお話が好きです。ウクライナのことも忘れてはいけませんが、たった今の...
前住職2021年12月5日読了時間: 1分定例法座4,5年続いた「国宝本・三帖和讃」も今年の11月2日の定例法座でやっと終わりました。和讃をテーマの法話は本当に難しかったです。この2年ほどは新型コロナの影響もあったりして、参加者も一人減り二人減りとうとう4,5名になってしまいました。面倒な話を住職の意地で続けたようなもので...
前住職2021年3月19日読了時間: 3分春の彼岸法要昨年の彼岸法要は新型コロナで中止になりました。その時の法要中止の案内状に添付したものです。今年も同じ内容でお話しする予定です。 彼岸法要でお話ししたかったこと 「人はなぜ悩むのか?」 仏教は自分の苦悩は自分が創(つく)り出していると教えています。こう言われると、どのように感...
前住職2021年3月19日読了時間: 2分彼岸法要9月23日火曜日・彼岸中日に午後の半日だけ彼岸法要を勤めました。コロナ対策のために椅子の間を空けて座ってもらい、演台の前はしっかりガードしました。また、お勤めも正信偈同朋奉讃で、参詣者には小さい声でと念を押したのですが……。...
前住職2020年9月9日読了時間: 1分笑われた先日の親指シフトの記事を読んだ甥っ子から、今時、親指シフト使ってる人間がいるんだ、弟と大笑いした、と言われてしまった。本当に少ないなぁ。マイナーもいいところ。 写真は庭のタイサンボクの枝を切ったところ。息子と2日懸かりで処分して、焼却場で計測したら全部で150Kgもありまし...
前住職2020年8月18日読了時間: 1分オーニング朝日が本堂の真っ正面なので、暑さ対策としてオーニング(シェード?呼び名はいろいろ)を懸けました。 日陰もできてなかなかよろしいようです。盆に納骨堂へ参った人にも好評でした。 斜め下に引っ張る白いロープの先は、水を入れる10Kgの重りです。小さい方は6Kgでとても便利です。